commonの代表の空田です。
先日施設長のじゅんさんとコラボレーターの熊井さんと一緒に、横須賀学院小学校の先生方に向けて、 スクラッチを使ったプログラミング研修を行ってきました。
スクラッチの使い方はもちろんですが、一番大切なのは児童観と先生像をどう捉えるかとという話になりました。
特に先生像は「ジェネレーター」モデルが大切。
プログラミングの特性上、Try&errorが好きなだけでき、子どもが自由自在に進めている、先生よりも余裕で詳しい子どもたちがでてくるという状況が割とよく発生します。そんな中で、先生像もティーチャー(知識を伝える役割)やファシリテーター(引き出す役割)ではなく、ジェネレーター(一緒に創る役割)と位置づけることが大切になってくるのではないでしょうか。
最初は少し硬かったですが、最後は「教科に囚われずスクラッチコンテストとかやったら面白いんじゃないか」や「先生が一番なのが壊れる体験を沢山生み出すことが大切だよね」など面白いお話ができました。