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保護者向けセミナー「今の子ども達の学びの最前線と 小学校低学年で育みたい8つの姿勢 」実施レポート

common施設長の山下です。

2021年の年末、地元の保育園の保護者を対象にしたオンラインセミナーを開催しました。今回の開催に当たっては、園長先生とお話をする中で、それぞれの施設で大切している思いが重なることも多く、今の子ども達のために何かできないかという話からできたイベントでした。

地域に同じ思いを持つ人がいることの大切さと心強さ。そういった地域で育つ子どもたちは、とても恵まれているなぁと、私も親として強く感じました。

今回のセミナーでは、今の子どもたちが受けるであろう教育の形と、未来を生きていくために今すべきことについて、親世代の教育と比較しながらお話をしていきました。

子育てをしていると、何かと自分の教育の価値観を押し付けてしまいがちですが、社会がこれだけ変化する中では、それが正しいとは限りません。そんな大きく変化する社会でも力強く生きていける子どもたちを育むために、私たちができることは何か。そんなことを考えるきっかけになればと思っています。

セミナーの記事はこちらから是非ご覧ください。

commonの夏の特別イベントのご案内

common施設長の山下です。

commonでは昨年も特別イベント”common’s special days”を行いました。昨年はコロナ禍の中、短い夏休みの中で、地元を最大限楽しもうというテーマで4つのイベントを実施しました。

2020年夏の特別講座1日目 すごい自由研究のひみつ大公開!

2020年夏の特別講座2日目 デジタルアートで遊びつくそう!

2020年夏の特別講座3日目 純さんといくいつもとは違う六都科学館の旅!

2020年夏の特別講座4日目 HIBARI shape hunter ~街に隠れるフシギなカタチ~

様々な制限のある中ではありましたが、普段体験できないことに子どもたちは普段とは違った学びを得た4日間でした。

今年はいつもと同じ約1か月の夏休みがあるものの、普段のような外出や旅行が難しい状況。その中で今年しかない2021年の夏を、楽しくも学びの多い夏にしてもらいたい、commonの普段の生活の中ではできない活動に触れてもらいたい、普段commonに来られない子どもたちにも学びの機会を提供したい、そんなたくさんの想いを込めて、今回は全部で8つの特別イベントを準備いたしました。

昨年人気だったプログラミング講座や自由研究の講座に加え、冬にカホン作りのワークショップを行った亀井さんのオリジナル時計作り、さらに恐竜博士の真鍋真先生をお呼びする、六都とのホンモノ体験をご用意。

また、今年は国立科学博物館へのツアーも実施。国立科学博物館認定のサイエンスコミュニケータの私が科博を150%楽しむためのガイダンスも行う予定です。

昨年はひばりが丘の街を探検するワークショップを行いましたが、今年はすごろくを行います。大人ミーティングで出てきた、commonの保護者が知る街のおもしろスポットを巡るイベントもあります。

その大人ミーティングはこちら→大人ミーティング#3

そんな盛りだくさんの夏のイベントは7月24日からスタート!申し込みは下記のリンクから申込用紙をダウンロードし、info(アット)learning-in-context.com(アットを@に変換)に送るだけです。

申込用紙のダウンロードはこちら

当日は一部の講座を除き、19時までcommonの利用も可能です。イベントの後は、その続きをやってもいいし、普段のcommonの活動をちょっとだけ体験することもできます。いずれも定員があり、定員になり次第受付は終了します。興味のある講座は早めにお申し込みくださいね。お友達と一緒の参加も大歓迎です!

夏休みだから特別な体験をしたい!普段とは違うことにチャレンジしたい!なかなか遠出できないから、地元で楽しみたい!などなど・・・この夏を有意義に過ごしたいと思うたくさんの方の参加をお待ちしています。

common施設長 山下純平

ひばりが丘のスイカ名人、荒川さんと

5月GW明けから子ども達と対話を重ね、一緒に始めたグリーンプロジェクト。

小さな種から植えた植物達は、ぐんぐん生長!その変化や自然の営みの神秘さに興味津々の子ども達。

8月下旬。「スイカが小さく実ったあとは、これからどうしたらいいのかな?」とcommonスタッフ兼まちにわ師のアキさんと話していると・・・!?

今回はcommonらしい試行錯誤のねらいを盛り込んだグリーンプロジェクトについても【きっかけ】から綴っています。
荒川さん、若尾さん、ありがとうございました!

続きは、本編にて。是非、ご覧ください。
活動レポート【ひばりが丘のスイカ名人、荒川さんと】

コミュニケーター宮田

「commonで過ごした時間はたのしかったよ」いま私たちにできることを。小学校の休校に伴い実施した3月の無料開放を振り返って

紙粘土と色々な素材を組み合わせ、
ミニチュアかつリアルな食べ物をつくっていた
3人の女の子たちの活動から広がった
【commonのレストラン】

そこには、支払い方法にペイペイが選べたり、
毎日アップデートされる
今日のおすすめメニューや新商品
レジやキッチン、ドリンクバー、
調味料コーナー、サラダバーがあったり。

はたまた、食器やお金に至るまで
すべて子ども達の手作りです。

このように、レストランを取り巻く環境を
次々と創り出す子ども達。
お客様役やそこで働く人の設定まで
細やかかつリアルにつくりあげます。

「つくっていい」「つくりたくなる」環境と、
大人のちょっとした架け橋や問いかけで、
子ども達の好奇心は
おのずと湧き出てくるのですね。

そして、一人ひとりの好奇心を掛け合わせ、
「こうしてみたら?」「いいね、いいね」
「・・・あ!良いこと思い付いた!」と
さらなる世界観を構築していくんです。
すごいパワーでしょ?!これぞ、試行錯誤。

コミュニケーターの宮田です。

3月、小学校の休校に伴い「いま、私たちcommonにできることは何か?」考え、実施した無料開放期間。

【子ども達の居場所や心の安全基地、保護者支援、地域と共に】
この3つの想いを胸に、一歩踏み出したあの時も、これからも、
大切にしたいこと、改めて感じたことを綴りました。

▼noteはこちらから。
https://note.com/cmn_tokyo/n/n40a117d14df0

※リンクが機能しない場合は、このトップページにある【活動記録(note)】の欄からも、ご覧いただけます。 よろしくお願いします。

3月、子ども達の「桜がいっぱい咲いていたよ」と言う声から始まった
ひばりヶ丘のフィールドワークにて。
はるみっけ。
日本の四季の移ろいって本当に美しいですね。



3月16日~19日、23日、24日無料開放のご案内

新型コロナウイルスの影響で学校が休みになって10日が経ちました。その間も刻一刻と状況が変わっていますが、元の生活に戻るにはまだ時間がかかりそうな様子です。最近では”コロナ疲れ”といったワードも耳にすることがあり、疲れがたまってきている大人、子供も多くなってきているようです。

そんな中、commonでは3月2日より施設を無料で開放しており、来週も24日まで引き続き無料開放を行ってまいります。

利用するにあたっての条件などは下記応募フォームの要項をご参照ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpe939a9fx1y139-wS7oOcOPVh5DZG55PdAR2bYf8ERtT6wA/viewform

昨日は雨だったため室内で縁日ごっこをやりました。お店屋さんを開く子、射的ゲームを開催する子など、施設を利用している子供たちは毎日楽しく過ごしています。今日は天気も良く、午前中は公園に行って遊んできました。午後からはお昼を食べてみんなで宿題をやっています。

子供たちにとってとても大切な遊びの時間と学びの時間、その両方をcommonではしっかり行い、毎日充実した日々を過ごしています。皆様のご利用をお待ちしています。

common施設長 山下

3月9日~13日の無料開放のご案内

commonでは3月2日より施設を無料で開放しており、来週も引き続き無料開放を行うこととしました。

子どもたちが安心して、楽しく、そして有意義な時間を過ごしていけるような環境を用意していきたいと思っています。

利用するにあたっての条件などは下記応募フォームの要項をご参照ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdijg2l124QH_EwsCM0vEaNnf7dg-n0GmVgLQzyzJ23xxLMqA/viewform

今週来てくれたお友だちは、レストランを開いて、とても美味しそうなメニューを紙粘土で作ってくれました。晴れた日は施設横のにわで鬼ごっこをしたりして過ごしていました。

来週からも子供たちの楽しい声が響くcommonとしていきたいと思います。

common施設長 山下

小学校臨時休校の影響によるcommon 3月無料開放のご案内

commonでは新型コロナウイルス感染症に伴う小学校の臨時休校を受け、3月2日㈪より終業式予定日の3月24日㈫まで無料で開放することとしました。

学校教育・社会教育・家庭教育のつなぎ役を担っている民間学童施設commonは、ひばりが丘の子供たちの成長を、保護者の方や地域の方と一緒に見守っていくという使命を持っていると考えています。
今回の臨時休校は子供たちの成長に大きな影響があると考え、地域の子供たちが安心して過ごせる場を提供するべく、今回の施設開放を決断いたしました。

利用に関する詳細は下記申し込みフォームの要項をご確認の上、お申込みいただきますようお願いいたします。

できる限り多くの方を受け入れたいのですが、施設もまだ完成前であることや安全安心の観点で制限をかけざるをえない状況です。
より幅広い世代や地域への貢献を果たすべく、共働きのご家庭であり、医療従事者(病院・薬局勤務)や保育園関係者(保育園勤務の保育士)のお仕事のご家庭、西東京市と東久留米市にお住いのご家庭を優先してご案内することと致しました

この点についてはご理解いただきますようお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSddHRR_xESvwQpRqUG5XG7vdX-N4PCArnHykb3kvwhy4OIh4g/viewform?usp=sf_link

一日も早く平穏な日常が過ごせることを心より願っています。

common施設長 山下

commonオープンday 2/26(水)13時~17時【common DE ドミノ】

commonでは、試行錯誤を行う際の要素として
【peers:仲間】【curious:好奇心】【creativity:創造性】
この3つのキーワードをポイントとし、施設内のコンテンツを考えています

commonにある、あんなもの×こんなものを組み合わせて
みんなでドミノ倒しづくりを開催します。
commonの通所に関係なく、ご参加いただけますよ。

【common DE ドミノ!】
・日時  2月26日(水) 
     13時~17時
 ※オープンdayは11時~18時までお越しいただけます。
・場所  common
・参加費無料
・小学1年生以上はお子様のみの参加可。
 ※未就学児のお子様は、中学1年生以上の方と一緒に来場して下さい。
   よろしくお願いします。

あれこれ試行錯誤することがすきな子どもと大人の皆さま。
commonってどういう所?と実は前を通るたび気にはなっていた方。
「あそびとまなび」この言葉になんだか魅力を感じる方。

皆さまのご参加お待ちしております。

コミュニケーター宮田