commonを利用してからおよそ3か月。たった3か月ですが子どもたちには大きな変化が起きているとともに、実際にcommonを利用して感じる様々な感想を語っていただきました。
commonに入ってどうだったか、これからどんなことに期待するかなどをお話しいただいておりますので、ぜひご覧ください。
commonを利用してからおよそ3か月。たった3か月ですが子どもたちには大きな変化が起きているとともに、実際にcommonを利用して感じる様々な感想を語っていただきました。
commonに入ってどうだったか、これからどんなことに期待するかなどをお話しいただいておりますので、ぜひご覧ください。
2021年2月27日に今年度最後の大人ミーティングを行いました。
commonがオープンして1年、保護者の皆様や地域の方に支えられて、子どもたちの沢山の試行錯誤を応援してきました。
そんな1年生のcommonに共感し、期待と不安の中、大切なお子様をお預け頂いた保護者に「commonに1年間、お子様を通わせてみて、どうでしたか?」と聞いてみました。
是非動画をご覧いただき、保護者様たちの生の声を聞いてみてください。
来年度も、もっともっと地域に留まらず、多くの人を巻き込みながら、commonが大切にする「大人の背中」を通して、子どもたちの試行錯誤を全力で応援していきます。
common代表 空田
施設長の山下です。
12月26日にcommon’s special dayとして、commonのコラボレーターでもあり多摩美術大学の講師でもある亀井さんをお招きし、南米の打楽器「カホン」を作るワークショップを行いました。
今回のワークショップは3つのチャレンジをしています。
・子どもだけでなく大人も一緒に参加する
・素材に日本の桐を利用する
・カホンを作って叩くだけでなく、絵を描くなどの飾る要素を取り入れる。
これらのチャレンジを取り入れることで、他にはない特別なワークショップに仕上がっています。その時の詳しい様子は下記リンク先をぜひご覧ください。
■大人自身がcommonを体験する保護者会■
commonの代表の空田です。秋に開催した大人ミーティング(保護者会)
では、保護者様に子どもたちと同じようにcommonを体験して頂くワークショップを行いました。
ここでは、実際にご自身がcommonを体験し感じた声を、3名の保護者様にインタビュー致しました。
■commonを実際体験してどうでしたか?■
【Mさん:通所児童:2年生の男の子】
子どもたちに伝えたいのは、大人になると、このように時間を気にせず楽しんで出来ることがなくなるので、思う存分やって欲しいです。
このような体験は本当に貴重で大事で、今回自分が体験してみて、出来上がっていく過程がワクワクしてとても楽しかったです。
【Aさん:通所児童:1年生の女の子】
自分が実際に体験してみて、子どもが作る過程で、自分なりに一生懸命考えてやったものという気持ちが実感できました。
【Sさん:通所児童:4年生と1年生の姉妹】
素材がとても豊富で、それを自由に使っていいというのと、ちょっとした切り残しの紙も大事に残してあり、それが誰かの作品になると思うと全てのものに価値があるんだなと思い感動しました。そして、それを子どもも感じてくれているんだなと思います。
■「おしまいミーティング」を体験してどうでしたか?■
【Aさん:通所児童:1年生の女の子】
ミーティングで、小さい頃から、お友達の話に耳を傾けたり、お友達の作品を見るなど、人の良いところを探すというのが娘にとって、良い経験になっていると思います。
■commonに次に来た時の楽しみはなんですか?■
【Sさん:通所児童:4年生と1年生の姉妹】
今回commonにある作品を見て、子どもたちの創造力の凄さに、圧倒されました。
次に来た時に、どんな新しい作品を見れるのかが楽しみです。
■最後に■
保護者様へのインタビューの様子をInstagramに掲載しておりますので、下記リンクよりご覧頂ければと思います。
私たちcommonと地域の担い手となる子どもたちの試行錯誤をじっくり見取り、一人ひとりの個性を育んでいければと考えています。
【保護者様へのインタビュー動画】
https://www.instagram.com/stories/highlights/18113201746167796/
2020年10月24日(土)第1回大人ミーティングを開催しました。
今回も感染予防対策として、室内消毒、換気、全員マスク着用の上、2部制で行い各回の参加者は10名ほど。各家庭から代表者1名のみの参加という制限を設けて実施致しました。
今回は大人たちにもワークをやっていただくなど、楽しい回となりました。
活動レポートはこちら!
▸大人ミーティング#2 よろしくお願いします。
common施設長 山下
common施設長の山下です。
10月18日にcommonでは初のオンラインセミナー「学校で学ぶ“プログラミング”とは? 家庭と生活の中で育みたいミライを生きる力 」を行いました。
トークゲストには 私の友人でもあり、プログラミング教育に関する仕事をしている白戸さんと、成城学園の先生の秋山さんお招きし、2020年の小学校の新指導要領から明記されたプログラミングについて、1時間のトークを行いました。
commonにお子さんが通っている保護者の方、commonのスタッフ、学校の校長先生、地域の保護者の方など、様々な方にご参加いただきました。
1時間があっという間に感じられるとても有意義で楽しいセミナーとなりました。
詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
「学校で学ぶ“プログラミング”とは? 家庭と生活の中で育みたいミライを生きる力 」オンラインセミナーご報告
5月GW明けから子ども達と対話を重ね、一緒に始めたグリーンプロジェクト。
小さな種から植えた植物達は、ぐんぐん生長!その変化や自然の営みの神秘さに興味津々の子ども達。
8月下旬。「スイカが小さく実ったあとは、これからどうしたらいいのかな?」とcommonスタッフ兼まちにわ師のアキさんと話していると・・・!?
今回はcommonらしい試行錯誤のねらいを盛り込んだグリーンプロジェクトについても【きっかけ】から綴っています。
荒川さん、若尾さん、ありがとうございました!
続きは、本編にて。是非、ご覧ください。
活動レポート【ひばりが丘のスイカ名人、荒川さんと】
コミュニケーター宮田
■commonと親御さんが共に子どもたちの成長を共に見取れる関係性を目指して■
commonの代表の空田です。
私たちは「地域と共に子どもの試行錯誤を応援する」コンセプトを掲げています。
そのため、地域にお住まいでご自身のお子様を通わせて下さっている保護者の皆さんは、commonにとって子どもたちの成長を一緒に見守り、子どもたちの試行錯誤の環境を一緒に盛り上げてくださるとてもかけがえのない存在です。
そう考えているため、3か月に1回行われる大人MTG(保護者会※参加自由)では、普通の保護者会とは異なり、皆さまからご家庭でのお子様のご様子や変化を共有する時間を作ったり、今回はコロナ禍で出来ませんでしたが、簡単なグループワークなどを行いお互いの理解を進め、スタッフと保護者様で協力して子供たちを育む環境を醸成していきます。
■commonにお子様を通わせてみてのお子様のご様子を聞かせてください■
大人MTGについてNOTE投稿からの抜粋にはなりますが、commonにお子様を通わせている6名の保護者様のコメントをご紹介できればと思います。
【Oさん:通所児童:1年生の女の子】
commonに来てから、自分から人に話しかける等、人が変わったように積極的になりました。時々会う保育士時代の先生方も「変わったね!」と積極的な姿の変化を感じられていて。commonという居場所を見つけられたという自信から、学校生活もスムーズに始めることが出来たように感じています。
【Hさん:通所児童:1年生の男の子】
前は「作って!」とお願いされることが多かったのですが、最近は自分で作るようになってきて、驚いています。宮田さんのお話にもあった「GRIT」はアメリカの女性心理学者が提唱してるもので私自身も存じ上げています。そして、子どものやり抜く力は育てる必要があるんだなと改めて感じました。自分の手で作り出すのものが、だんだん上手になってきて、彼の成長が感じられることがcommonでの楽しみです。
【Sさん:通所児童:1年生の女の子】
1年生になることを楽しみにしていた時に、コロナの影響で行けず・・・。親から離れて受け止めて貰える場所(common)があってよかったなぁと思います。外では張りきるタイプなのか、色々と頑張っているようで安心しました。家では、まだまだ手が焼けますし、1年生なので、自分の勝手が優先してしまうようですが、周りのお友だちやスタッフの方に優しく接して頂けて感謝しています。
これからもcommonスタッフの寛大な心持ちをお借りして、一緒に成長を見守っていきたいと思います。
【Aさん:通所児童:1年生の女の子】
4月からcommonへ来て、「今日はこんなことしたよ!」とその日の出来事を少しづつ話してくれるようになって嬉しいです。もっと通いたいと本人が言っているので今、家族で相談中です。様々な経験をさせて頂き、感謝しています。
【Tさん:通所児童:1年生の男の子】
commonに来て一番上手くなったと感じることは、プレゼン力です。物事の説明が上手くなりました。
男の子なので、どんなことをしたか聞いても、なかなか答えてくれないけれど、週末に送って頂く写真を見せながら聞いてみると、たくさん教えてくれます。喋り出すと止まらない感じです。これからも、お友だちと仲良く過ごして欲しいです。
【Kさん:通所児童:4年生の男の子】
3月の期間を終えたときに、本人からの強い希望があり、commonへの通所を決めました。比較的低学年が多いcommonで4年生の息子はどう過ごすのか少し心配していましたが、年下の子のお世話をしたり、自ら気付いて何かしようとする姿を知って、嬉しかったです。
例えば、家でもcommonで使えそうな素材を自ら集めては「みんなで使うから」と張り切っていたりして。、本当にcommonへ行く日を楽しみにしていることが伝わってきます。
外の社会へ一歩出たら、4年生にもなったら満足できないことも多々あって、commonで心の補充をさせて頂いています。従来の公教育にありがちな「みんなでやりましょう」という画一的な流れや、「できる/できない」で判断するベースが、commonでは時間をたくさん使って、子ども達自身が考えたり、やってみたりすることを大切にしていて。この時間を大切にしていく為には、スタッフの皆さんが子ども達の姿をよくみることが必要だから、本当に感謝しています。
子どもの姿をよくみてあげることが大切と分かっていても、家庭では、なかなか難しい面もあって・・・。これからも、スタッフの皆さんが、彼の良さや自信が持てるところを見つけて、伸ばして頂きたいなと思います。
■最後に…■
保護者様へのインタビューの様子をInstagramに掲載しておりますので、下記リンクよりご覧頂ければと思います。
私たちcommonは日本と地域の担い手となる子どもたちの試行錯誤をじっくり見取り、一人ひとりの個性を育んでいければと考えています。
【保護者様へのインタビュー動画】
https://www.instagram.com/stories/highlights/18119549389126335/
感染対策のため、人数制限をしながらになりますが、個別/少人数での説明会を随時行っておりますので、ご興味をお持ちの方は下記までお問合せください。
【連絡先URL】
https://cmn.tokyo/contact/
※よくある質問の下にお問合せフォームがございます。
2020年7月4日(土)第1回大人ミーティングを開催しました。
今回は感染予防対策として、室内消毒、換気、全員マスク着用、対面者2メートル以上の間隔をあける、2部制で行い各回の参加者は10名ほど。各家庭から代表者1名のみの参加という制限を設けて実施致しました。
活動レポートはこちら!
▸大人ミーティング#1 よろしくお願いします。
コミュニケーター宮田