カテゴリー別アーカイブ: その他活動

コロナ禍で学童はどうなっていく?

common施設長の山下です。

コロナが流行して3年目を迎えました。当初は一過性のものと考えていたこともあったこの状況ですが、まだまだ収まる気配はなく、ニューノーマルという言葉も定着しつつあります。

世の中の様々な仕組みが、この環境の中で見直されている中、教育もその影響を強く受けていることの1つです。そして、学童もその役割や社会的責任は大きく注目を集めることになり、それは生活の支援だけでなく、学びの場としての価値も見直されてきているように思います。

一般的に学童というのは、公設の学童と民間の学童の大きく2つがあり、commonは後者の1つです。それぞれ特徴が違い、保護者のニーズ、家庭状況に応じて選ばれていますが、コロナはその選択の基準となったものが大きく変化していて、これから先の学童の在り方も変わっていくように思います。

そこで、今回公設学童と民間学童の違いに触れるとともに、commonがコロナ禍でどういった価値を提供しているかを紹介します。

皆さんが学童を選ぶときにどういったことを重要視したいのか、そして皆さんの子どもにとって一番大切なことは何か。そんなことも考えるきっかけになればと思います。

記事は下記からぜひご覧ください。

https://note.com/cmn_tokyo/n/na56b2df1d1d8

【ティーチャーとファシリテーターとジェネレーター】

commonの代表の空田です。
先日施設長のじゅんさんとコラボレーターの熊井さんと一緒に、横須賀学院小学校の先生方に向けて、 スクラッチを使ったプログラミング研修を行ってきました。

スクラッチの使い方はもちろんですが、一番大切なのは児童観と先生像をどう捉えるかとという話になりました。

特に先生像は「ジェネレーター」モデルが大切。
プログラミングの特性上、Try&errorが好きなだけでき、子どもが自由自在に進めている、先生よりも余裕で詳しい子どもたちがでてくるという状況が割とよく発生します。そんな中で、先生像もティーチャー(知識を伝える役割)やファシリテーター(引き出す役割)ではなく、ジェネレーター(一緒に創る役割)と位置づけることが大切になってくるのではないでしょうか。

最初は少し硬かったですが、最後は「教科に囚われずスクラッチコンテストとかやったら面白いんじゃないか」や「先生が一番なのが壊れる体験を沢山生み出すことが大切だよね」など面白いお話ができました。

建築現場での子ども向けワークショップ開催

commonの運営母体であるLearning in Contextが空間設計する保育園の建築現場でにてワークショップを開催いたしました。

ちょっとcommonでの活動から離れますが、こんなこともやってるんだという視点でお手楽しみください。

【建築現場での子どもワークショップ開催のNOTEはこちら】
https://note.com/cmn_tokyo/n/n86664b6e90a5

赤羽小学校の全校集会で理科の出張授業してきました

commonの施設長でサイエンスコミュニケーターの資格を持つ山下が、北区赤羽小学校全校児童430に向けて理科への好奇心を芽生えさせるための出張授業をしてきました。

活動の詳細はNOTEにまとめてありますので、是非ご覧ください。

【430人の子どもたちが理科にワクワクする瞬間を演出】
https://note.com/cmn_tokyo/n/n75512f2ad19f#6wCHA